軽井沢トンネル
Taku SakaushiArchitecture
2016
CREDIT
作品タイトル
軽井沢トンネル
意匠設計監理
坂牛卓+竹内宏俊
構造設計監理
金箱構造設計事務所(担当:辻)
施工
第一建設
写真
上田宏
DATA
竣工
2016
所在地
長野県
主要用途
別荘
構造・構法
RC造
敷地面積
1640.92 m2
建築面積
216.68m2
延べ床面積
216.68m2
階数
地上1階
軽井沢に建つ別荘である。敷地は1000㎡あり、軽井沢の別荘地としては標準的な大きさである。敷地北側が接道しているので建物を通り抜け南側の庭に開いた構成としている。兼ねてから建築に入る前の世界と入った後に開ける世界に差異があり、建築が異なる世界を繋ぐトンネルのようなものになることがひとつの理想と考えている。もちろん敷地条件その他でそういう状況がいつでも作り出せるわけではないが、今回は自然とそういうトンネルのような建物となった。構造的にはスパンを確保するため大屋根を含めRC造とした。